2010-10-17
T様邸 IHクッキングヒーター工事
川口市のT様邸IHクッキングヒーター工事のご紹介です。
●きっかけ
ガスが怖くなった経験から、おもいきってオール電化に。
【工事前】ガス台とガス炊飯器を使用されていました。

ガスコンロを外して元栓も撤去して、キッチンを清掃します。(清掃中の写真)

元栓跡の穴もしっかりと塞ぎ、動力コンセントを配線・設置します。

今回は、分電盤も交換します。
メインブレーカー30A→50Aに容量を増やします。
これは、古い分電盤↓

●増設のポイント
T様の場合、電気契約が「ナイト8」でしたので、容量を増やしても基本料金は変わりませんから安心してオススメしました。
新しい分電盤を付けています。

このなかに、東京電力が50Aブレーカーを設置してくれます。
カバーを付けて、出来上がり!

約束の時間通り、東京電力が線の結び換え工事に来てくれました。

●ポイント
T様邸は、動力(3芯)と呼ぶ電線が設置されていませんでした。築年数の長い住宅だと当時の規格である2芯の電線設置が多いのです。
この場合、分電盤までの電線をそっくり変更しなければいけません。

新しい、デジタルメーターの設定をしてます。
【施工後】午後2時、無事に全て完了しました。

パナソニックの据え置き型IHクッキングヒーターです。
使い方は、至ってシンプル。
赤いリングが点いて、一目で動いているかどうかが判るのもパナの特長の一つですね。
今回は、お客様の希望で5年の長期保証です。

「使い方が判らないから、ちょっと不安・・・。」(T様)
「大丈夫ですよ。何度でも判るまで説明に伺いますから。」(私)
●ポイント
そりゃそうです。
生まれてから今まで、ずっとガスを使っていたんですから、すぐにガスのように使いこなせる人なんていません。
人によって差はありますが、1週間〜1ヶ月くらいで慣れるようです。
私、「ついでに、なにかお困りのことはありますか?」
T様、「あらっ!それじゃぁ、冷蔵庫の移動と居間のサッシとお風呂の網戸が調子悪いので診てくれる?」
私、「判りました!」
無事、全部直りました(^^♪
ありがとうございました。
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